Diary

産婦人科14日目:体外受精1回目①

 

高度生殖医療説明会へ参加

2019年5月 夫婦で産婦人科へ

体外受精へステップアップするため、必要になる説明を夫婦で受けました。

主な内容
・生活習慣の見直し
・高度生殖医療について
・進め方やコスト(助成制度含む)、治療実績

まずは、生活の基本となる【食事・運動・睡眠】が土台となり、
次にサプリメントで機能改善し、その上での生殖医療(不妊治療)
行うということを理解しました。

そして、高度生殖医療とは、
1卵巣刺激→2採卵→3体外受精・顕微受精→4(受精卵凍結保存)→5胚移植
の流れで行われるということを知りました。

生殖医療の進め方を知ると2ヶ月スパンで考えないといけないのだなという印象を
受けました。
また年齢かつAMH(抗ミュラー管ホルモン)に応じた卵巣刺激法で治療を行うことに
なるようでした。

私は、レトロゾールを使用したLong法という卵巣刺激法で治療を行うことになります。

院長先生による診察

説明会の後、そのまま院長先生とのお話へ。
生殖医療については、院長先生と進めていくようでした。

この日は、体外受精へ進むための血液検査を受け、7本の採血を行いました。

高度生殖医療説明会参加
採卵前検査
(①血液型、②貧血、③血液凝固機能、④血糖・HbA1C、⑤梅毒、
⑥B型肝炎ウイルス抗原、⑦C型肝炎ウイルス抗体、⑧HIV抗原)
採精検査

説明会だけでなく事前検査も受けてきたわけですが、今回の生理がくるのか来ないのか、
モヤモヤした状態にはありました。生理が来たら、リセットで振り出しに。
でも今回は、初めての体外受精へ挑むスタートになるかもしれない緊張感がありました。

毎度、迷っている時間はないのだと思わされてしまう。
けれど積極的に前向きに早く決断できるというものでもなく・・・

最先端医療を信じて前に進むしかないと、流れに身を任せるしかないと、
希望を持つことにしました。

この日がかかった費用は、¥39,960でした。
(内サプリメント代、¥25,380)

この日がかかった費用は、¥15,390でした。
(内サプリメント代、¥8,640)

※この日から、これまで飲んできた葉酸のサプリメントからMVMというサプリメントへ
変更することと、追加でARTサポートというサプリメントが追加されました。
そして、追加で医薬品のDHEAメラトニンを追加で飲むことになりました。

飲む量については、↓下記参考に記しました。
こんなにサプリメントを1度に飲んだことがなく、忘れてしまいそう💦と思いました。

★卵巣機能を改善するために病院から勧められた4種のサプリメント★
MVM昼4カプセル夜4カプセル
ベーシックな抗酸化サプリ。βカロテン、ビタミンD、E、C、B1、
葉酸、ヘム鉄も十分含まれている。
ARTサポート昼1カプセル夜1カプセル
卵のミトコンドリアに作用する。L-カルニチン、コエンザイムQ10 などが
含まれている。
DHEA(医薬品)朝2カプセル→1週間後から朝1カプセル夜1カプセル
 服用期限は1年間
エストロゲンとテストステロンの前駆体となる物質で、体内での分泌を促す。
メラトニン(医薬品)就寝前に1カプセル
催眠ホルモンといわれている。強力な抗酸化作用がある。

 

時代は令和へ

5月1日から『令和』になりました。
お祝いムードの令和元年。新年号に変わる時に生きてるのはすごい!!と改めて思う。

『令和』には、
人々が美しく心を寄り添う中、文化が生まれ育つ
という意味が込められているとのことで。
意味を知ると、違和感がなくしっくりと受け入れられる気がしました😊。

万葉集からの引用(日本最古の和歌集)より
『初春の月にして、気淑く風らぎ、梅は鏡前の粉を披き、
蘭は珮後の香を薫らす』

始めたこと
・ベースサプリメント MVM/BABY&ME (私)
・補充用サプリメント ARTサポート/BABY&ME (私)
・医薬品サプリメント DHEA(私)
・医薬品サプリメント メラトニン(私)

継続中・・・
・基礎体温をつける
・妊活を意識する
・保湿
・目的別サプリメント SOサポートⅢ/BABY&ME(夫)
・チラージン服用
・長生きみそ汁
・子宮あたためグッズ『ヒエトリパット』
・ホットヨガに週2回以上通う
・専門学校へ通い始める2年制(週1回)