Diary

産婦人科27日目:体外受精1回目⑩

採卵日から6日後

2019年7月 夫婦で産婦人科へ

胚凍結
胚盤胞培養

本日は、夫婦で経過を聞きに産婦人科を訪れました。
(この日の夜はよく眠れませんでした)

前回のお話から、採卵ができた3つの卵子のうちの1つが染色体異常で受精ができなかったことは、
わかっていたけれど、残りの2つの卵子は無事に受精して5日目に胚盤胞とよばれる状態まで成長をしてくれた✨

先生に『2個とも凍結できましたよ』と言われた時は、本当に安心しました。
なんだか成長をしていてくれた事に、感動✨をしてとても嬉しかったです。
すでに愛しさが湧いてきました。
現在、胚凍結中との事で、ここから8月に子宮へ戻すか9月になるかは、次の生理周期次第との事でした。

1つが4CB、もう1つが5CBの分類に分けられるとの評価でした。
見た目の評価なので、なかなか評価をつけることは難しいとの事でしたが、
やはり病院だとそういう評価や分類に分けられてしまうものなのだなと
少し複雑な気持ちもありました。

この日かかった費用は、¥201,150でした。

内訳は・・・
胚凍結1個毎 ¥15,660
胚凍結1個込 ¥52,380
胚盤胞培養   ¥57,780
顕微受精9個まで ¥75,330

結果を聞くまでは本当に緊張した。
規則正しい生活で体を整えてがんばろう
(by 夫)

肺移植に向けて、早寝早起きを心がけて健康に過ごすことを心がけよう✨
と私も思うのでした。

胚盤胞期胚の分類
発生段階(スピード)の評価
1は初期胚盤胞:胞胚腔が胚容積の半分未満
2は胚盤胞:胞胚腔が胚の体積の半分を超える
3は完全胚盤胞:胞胚腔が胚を完全に満たしている
4は拡張胚盤胞:胞胚腔が初期の胚よりも大きくなり、透明帯が薄くなっている
5は孵化中胚盤胞:外細胞層が透明帯から孵化を開始している
6は孵化後胚盤胞:胚盤胞が完全に透明帯から脱出している

質の評価
内細胞塊(赤ちゃんになる部分)の評価
A:密で細胞数が少ない
B:疎で細胞数が少ない
C:細胞数が非常に少ない
外細胞層(胎盤になる部分)の評価
A:密な外細胞層を多数の細胞が形成している
B:疎な外細胞層を少数の細胞が形成している
C:細胞が大きく僅かな細胞しかない

継続中・・・
・基礎体温をつける
・妊活を意識する
・保湿
・目的別サプリメント SOサポートⅢ/BABY&ME(夫)
・チラージン服用
・長生きみそ汁
・子宮あたためグッズ『ヒエトリパット』
・ホットヨガに週2回以上通う
・専門学校へ通い始める2年制(週1回)
・ベースサプリメント MVM/BABY&ME
・補充用サプリメント ARTサポート/BABY&ME
・医薬品サプリメント DHEA
・医薬品サプリメント メラトニン