Diary

KLC3日目:採卵当日

 

KLCにて初めての採卵の日

2019年10月 私のみKLCへ

採卵

人生では、2度目の採卵日

いよいよ採卵日当日となりました。
この日は、5:30に起床
新宿へ向かう電話の中は、通勤時間とも重なり、電車内はどんどん混み合っていきました。
来院受付時間は7:40でしたが、7:30にはIVF受付を済ませました

受付番号は、9番
培養室の窓口へ持ち込んだ精子を提出し、ナースステーションへ。
ここで静脈認証システムにて受付をしました。
そして、4番のベッドとロッカーを使用するようにと鍵を渡されました。
手術着に着替えて待機・・・・・していると、
トイレへ行くように案内され、手術室の前にある椅子に座るように指示を受けたのは、
8:15頃でした。

前の人が手術室から出てきて、いよいよ自分の番が!!!?!!!

ここでも静脈認証体重測定を終えて、スリッパをぬいで台の上に座りました。
薄暗い部屋で、看護師さんが5、6人と女医さんがいました。
あれよあれよと生年月日や名前など答えると、
もう消毒が・・・これはちょっと痛みが・・・💦💦
採卵の針の痛みも実感としてあったし、我慢はできるけど・・・💦💦
早く終わってほしいと願うほどではあった。

看護師さんには、深く呼吸するように言われて、大袈裟に深呼吸してみる。
モニターには、はっきり卵胞が見えて、看護師さんが説明をしてくれた。
卵胞がどんどん小さくなっていきモニターから見えなくなっても終了しなかったので、
早く終わらないかなぁと思っていた。

採卵が終わると、4番のベッドに戻り安静にしているようにとのことで寝ていると
数分くらい生理痛が腰にきたような感じになりました。
痛くて腰をさすっていると、看護師さんが採卵数が『1』だったことを伝えにきてくれた。
また、フロモックスという薬を渡され1日3回の毎食後に服用するようにとの事でした。

フロモックス
各種の細菌によって引き起こされた感染症を治療したり、あらかじめ予防したりする薬

安静時間が終了する頃、8:55でした。

膣内に止血用で入れられたガーゼ(想像以上に長めの)を取るためにトイレへ。
看護師さんに出血がないことと、ガーゼの枚数を報告し、着替えて終了となりました。

 

採卵後の問診

9Fへ移動し、培養士さんと女性の先生との問診を受けました。

この時、モニターに映った卵子がとても神秘的で綺麗なまんまる✨なんだなぁと
感じた記憶があります。ちょっと感動していました🤩

精子の結果、運動率の結果から今日はふりかけ受精ではなく、顕微受精を行いますと
伝えられました。顕微受精だと8割くらい受精することと、ふりかけ受精した時と受精卵の差がほぼほぼないことの説明を受けました。

次の日に受精確認のため、14:00に電話をすることになりました。

お会計完了まで、10:20でした。
なかなか濃い午前中となりました。

本日かかった費用は、¥224,070でした。
また別途、¥40,000(採卵消耗品(採卵針・培養液)費用として)かかりました。

請求明細(体外受精)
♢採卵費用1回目 ¥154,000
♢精子調整〜媒精 ¥66,000

請求明細(外来診療)
♢ボルタレンサポ25mg ¥110
♢ブセレキュア点鼻液0.15%(3ml) ¥3,960

 

採卵を終えて

人生で2度目の採卵は、今回の方が痛みを感じました。
もちろん無麻酔なので、ある程度の痛みはあるのは当然だと思っています。
(我慢できないほどではないけど、きっと採卵に慣れる日は来ないんだろうな思うところありです)

採卵後休んでいる時も生理痛の時の腰の痛みがあり、腰をずっとさすっていました。
けれど、安静時間が終了する頃の15分以内には痛みは落ち着いていました。

その日のお昼頃には、自宅に到着していたけれども、朝も早かったし緊張もしたので、
すでにぐったりでした。眠かったです。

帰宅後の注意事項としては、採卵当日はシャワー浴のみということと、激しい運動を避けてできる限り
ゆっくりした行動を心がける
ようにとの事でした。

明日、無事に受精をしたかどうかを電話で聞くことになっているので、無事にその後の胚移植日を迎えられるようにと願う✨ばかりでした。

そして、このまま次回採卵という日が来ることなく、出産までいけると良いんだけれどなぁ✨と思っていました。

継続中・・・
・基礎体温をつける
・妊活を意識する
・保湿
・目的別サプリメント SOサポートⅢ/BABY&ME(夫)
・チラージン服用
・長生きみそ汁
・ホットヨガに週2回以上通う
・専門学校へ通い始める2年制(週1回)
・エレビット 1日3錠