Diary

KLC4日目:胚移植

 

受精確認

昨日の採卵の日から一夜明けて次の日。

14:00に受精確認で電話をするように言われていたのでしました。
診察券番号を用意して・・・ドキドキしながら専用の番号に電話をしました。

無事に受精ができた✨との事で、
明日の9:30、今度は分割確認のために電話をすることになりました。
それによって午後に胚移植ができるかどうかが決まります😐。
再び緊張します・・・

もし分割確認ができれば、その日の午後に胚移植予定となります。
緊張しないわけがない・・・
もし来院することになれば、
13:00頃となり、昼食は軽く済ませておいてくださいとの事でした。

 

分割確認

次の日の9:30にKLCへ電話をかけました。
分割も無事に問題なく進んでいるようで予定どおり午後には、胚移植予定となりました。
また少しホッとして、出かける準備をする・・・・

 

初めての新鮮胚移植

2019年11月  私のみKLCへ

顕微受精
培養
胚移植

この日は、長い1日(と感じた日)となりました。
タイムスケジュールは👇こんな感じでした。

9:30 受精卵分割確認のためKLCへ電話をする
12:50 KLCにて受付
14:08 培養士さん問診
15:08 8Fナースステーション→着替え→トイレ→オペ室(胚移植)
16:10 お会計

培養士さんは、丁寧に説明をしてくれました。
培養士さんの説明によると朝の時点では、グレード3だった受精卵は、午後に8分割のグレード2という状態へ成長しているということを教えていただきました。
また、分割グレード(見た目)は1〜5まであり、1〜3までの着床率はあまり変わらないということ、1〜3と4〜5の間には壁が存在するということ、1〜3の間は容易に変化するということを聞きました。

また、今回の新鮮胚移植については、
排卵(採卵)→受精→分割』と限りなく自然に近い流れに沿っているため有効な手段であるとのこと。KLCでは、特に問題がなくタイミングも合えば、この選択肢も生まれるということ。体外受精の中でも金額が1番かからずに済むし、体への負担も少ない方法ともいえること等のお話もありました。

ただ、分割胚から胚盤胞へ成長するかどうかは、まだ分からないことも説明してくれた。
幼稚園生の子どもが大人になった時にどうなっているか分からないのと同じくらい分からないですよね、という感じに。確かに分からない・・・。

そしてこの方法は、1度うまくいかなければ、2度目というのはないため、
次回があるとすると、胚盤胞まで培養してから移植する方法をとっていくらしかった。

受付してから2時間・・・やっと8Fナースステーションへ向かうことに。

そこからは、着替えてトイレを済ませて、すぐにオペ室へとスムーズでした。
オペ室は、やはり緊張をする・・・
看護師さん達は、優しかったです。
『緊張してる〜?』『力抜いてね〜』と声をかけてくれました。

胚移植は、モニターを見ている間に終わりました。
左モニターを見て、受精卵がカテーテルに吸い込まれる瞬間を見て確認し、
右モニターを見て、これがカテーテルですよと看護師さん。
違和感を感じる時間は、短くまったく痛くはなかった✨✨

安静時間に、おなかあたりがじわっとなんだかあたたかった
これが『宿った💫』という感覚だったらいいなぁなんて願っていました。

判定日は、10日後になります。
お腹を冷やさずに、穏やかに過ごしたいな😊と思うのでした。

 

この日かかった費用は、¥135,102でした。

内訳
顕微受精 ¥33,000
培養費用 ¥22,000
胚移植費用 ¥77,000

フロモックス錠100mg (2日分) ¥402
デュファストン錠5mg (10日分) ¥2,700

フロモックス
各種の細菌によって引き起こされた感染症を治療したり、あらかじめ予防したりする薬

デュファストン
黄体ホルモンを補充

 

始めたこと
・デュファストン
継続中・・・

・基礎体温をつける
・妊活を意識する
・保湿
・目的別サプリメント SOサポートⅢ/BABY&ME(夫)
・チラージン服用
・長生きみそ汁
・ホットヨガに週2回以上通う
・専門学校へ通い始める2年制(週1回)
・エレビット 1日3錠