妊活中の緊急事態宣言（コロナ禍へ）

日本生殖医学会からの声明

流産手術から3ヶ月以上たった2020年4月1日。
そろそろ不妊治療を再開しようとしていた頃・・・

KLCからメールが届きました。
（➡︎その1週間後に緊急事態宣言）

採卵など含めた治療を延期してほしいとの内容で、
直近で予約していた日はキャンセルをせざるを得なかったです。

2019年末から未知のウイルスがどんどん広がり・・・
重症化すると効果的な治療方法がない中、
3月末に幼い頃からよく知る志村けんさんが亡くなったというニュースは、
とても衝撃的でした。

身近な環境でいうと、
新しい職場へ勤務してから2ヶ月、
在宅勤務を含む勤務体制となっていました。
（まだまだ業務を完璧にこなせるわけではなかったので、
社内で使用していた共有アプリで毎日質問をして日々乗り切っていました。）

専門学校の授業も初の試みで、
Zoomでの講義を行ったり、
2年制の専門学校だったので、
2年次スタートも4月→6月スタートへ延期されました。

周囲でコロナ対策が加速していく状況の中、
環境の変化にすぐ対応しなければいけない状況が
突然にやってきてしまいました💦

毎日、世界中で感染者が増え続けていく・・・
そのような中で、
妊活はどう続けていったら良いのか悩む日々でした。

すぐに収束するのものなのか予測が全くつかない状況の中で、
それを待っていた方が良いのか・・・
もし、この状況の中で妊娠し感染してしまった場合のリスクは？！

けれど、自然妊娠の可能性は限りなく低いし、
収束を気長に待っていられるほど
年齢も若くはないし・・・

夫婦で悩みましたが、
次の月から不妊治療を再開することに決めました。

甲状腺内科への通院

KLCでの不妊治療を一時お休みしている間、
甲状腺内科への通院は、月1回のペースでしていました。

2020年2月　採血検査　かかった費用は、¥5,750（チラージン代含む）
2020年3月　再診        かかった費用は、¥2,060（チラージン代含む）
2020年4月　再診        かかった費用は、¥2,060（チラージン代含む）