KLCにて初めての胚移植周期
前回の採卵日から受精卵は、無事に胚盤胞まで成長し、
凍結されることとなりました。
(培養経過のお知らせはメールにてありました)
凍結保存期限は、1年間。
ここまでにかかった費用は、¥221,100でした。
(郵送にて送られてきた請求書より)
お支払いは、銀行振込にて。
内訳
顕微授精 基本料金 ¥33,000
培養費用 ¥22,000
胚盤胞培養費用 ¥77,000
胚凍結 基本料金 ¥49,500
保存管理用 初回(12ヶ月) ¥39,600
今回は胚移植周期メインで進んでいくことになります。
(可能なら採卵も・・・という流れ)
胚移植周期は、基本的に自然周期に合わせて胚を融解し移植することになるそうです。
KLCでは、【移植周期】【卵胞内膜評価・ホルモン値確認】で予約をとり、
生理12日目か13日目に受診することになっていました。
採卵周期メインの場合
生理3日目受診スタート→クロミッド服用していく
胚移植周期メインの場合
生理12 or 13日目受診スタート→クロミッド服用不可
生理から12日目受診
2020年10月 私のみKLCへ
採血
内診
問診
子宮頸がん検査
この日の採血結果は、女性ホルモン値が低め・・・
そして、卵胞も右9mm、左14mmと生理から12日目にしては小さいので
4日後に再診することになりました。
この様子だと早くて今日から5日後に採卵と、
10日後前後に胚移植予定になるかも・・・
という流れになりそうでした。
内診の時に、合わせて子宮頸がんの検査を希望されるかを聞かれ
お願いすることにしました。
病院に通っているメリットかな・・・と思いました。
前回は、転院前の婦人科で受けた子宮頸がん検査・・・
できれば、1年間隔で検診を受けた方が良いと言ってもらえたので。
このまま妊娠した場合は、それはそれでリスクも伴うことになるだろうし・・・
この日かかった費用は、¥1,400でした。
(子宮頸がん検査代として)
生理から16日目受診
2020年10月 私のみKLCへ
採血
内診
問診
採血検査の結果、女性ホルモン値(E2)が250はほしいところ、88と低い数値。
左側卵胞は、14mmから16mmくらいになっているが、成長も遅めの様子との事でした。
またさらに2日後に再診することになりました。
これでまた予定が分からなくなってしまっていました・・・
この日は、受付8:00で9:00には終了。
生理から18日目受診
2020年10月 私のみKLCへ
採血
内診
問診
今日は、どんな結果になるんだろうという思いで受診。
8:00受付。採血の結果。ホルモン値(E2)は、235まで数値が伸びて、
採卵日と胚移植日が決まりました!!
よかった・・・
ドミノ式?という方法らしい🤔
この日から2日後に採卵。7日後に胚移植と決まりました。
7日後の胚移植の日は、1週間前だったけれどお休みを取ることができました😮💨
私は、基本的に午後出社のパートタイムで働いていたので、
これまでAMの受診や採卵の日は、特に問題なく来られました。
(ギリギリ出社の日もあったけれど、なんとか・・・)
ただ、凍結胚移植のスケジュールは、1日ががりなのでそうもいかず・・・
お休みを取らざるをえられません。
休日に日にちが合えば、良いのですがこればかりはなんとも言えず・・・
ドミノ周期
自然周期で育った卵子を採卵し、体外受精・顕微授精を行うこと。
妊娠可能期間を1周期も無駄にすることがなく治療を進めることができる。
子宮頸がん検診の結果も陰性で、このまま採卵と胚移植へ無事に進めることになりました。
採卵当日までの流れ
●受診日当日の21:00 ブセレキュア点鼻薬を右・左・右3プッシュ点鼻
(左・右・左でもOK)
●ブレセキュア点鼻薬は冷蔵庫にて保管
(使用期限に注意して、使用回数を記録する)
●クロミッド内服を中止今回服用なし
●次の日15:00に電話をする
(来院時間や費用、持ち物の詳細を聞くため)
(来院時間は、8:00となる)
●採卵日前日は、ボルタレンを12:00、18:00、24:00に使用する
●採卵当日は、4FのIVF受付で直接受付を済ませる
●精子を持ち込みする場合は、容器をタオル等にくるんで2時間以内に持参する
(合わせて、夫の直筆の「持込精子の使用に関する書面」が必要)(持ち込み予定なし)
当日の注意事項
●朝食・飲食は軽めであればOK
●化粧は控えめで、香りのあるものNG、アクセサリーNG
●ネイル・ジェルネイルをしていると採卵中止
●点鼻薬・基礎体温表を持参する
生理から20日目、採卵当日
2020年10月 夫婦でKLCへ
採卵
受付は8:00。採卵は、9:05頃だったと思う。
今回は、採卵中も痛みがあり(2回刺された感覚あり)、
出血もいつもより多かったように思う。
そして術後も歩いたり座ったりするのにも痛みがありました。
結果は、卵胞空砲により・・・
採卵数 0 個。
今日も夫婦で参加できた採卵の日。
採卵ができない事態は、本当に気持ち的に落ち込みます・・・
何も始まらない結果になってしまうという・・・
この日は、午後出勤だったので、気持ち引きずらずに済んでよかったと思う。
この日かかった費用は、¥28,061でした。
(卵子得られず、消耗品代として)
それと精液検査代として、¥1,100かかりました(夫)。
今回は、胚移植メインでの周期で、その中で追加で採卵を希望したとはいえ、
結果を得ることができなかったのは、ショックでした。
KLCに来てから、毎月排卵をしていたわけではないのだと知ることになり、
妊娠する確率も、その確率の低さに驚き・・・
限られた確率の中で、身にしみてしまうことが多い・・・。
気持ちも焦ってしまうし、
ゴールがさらに見えなくなっていく感じもありました・・・。
5日後には、今月メインに予定していた胚移植。
凍結融解胚移植は、KLCでは初めてのことになります。
新鮮胚移植よりは、妊娠に至る確率が上がるようで、
先に進めることを祈るばかり・・・
(と、この時は思っていました。)
甲状腺内科への通院
2020年6月 採血検査 かかった費用は、¥5,870(チラージン代含む)
2020年7月 再診 かかった費用は、¥2,120
2020年9月 採血検査 かかった費用は、¥5,130
継続中・・・
・基礎体温をつける
・妊活を意識する
・保湿
・目的別サプリメント SOサポートⅢ/BABY&ME(夫)
・チラージン服用
・長生きみそ汁
・専門学校へ通い始める2年制(週1回)
・エレビット 1日3錠