KLCにて心拍確認②
2020年12月 私のみKLCへ
採血
内診
今日は、2:30くらいに目が覚めてしまって、眠れませんでした。
受付番号は、127番。
採血検査をして、内診。
内診は緊張したけれど、2週間前は10.0mmほどだった胎芽も20.0mmほどへと
成長していました。
と先生。
とても嬉しかったです。
頭、背骨、手、足を教えてもらいました。しっかり心臓も動いていました。
紹介状の宛先の病院は決まりましたか?と聞かれて、
伝えました。
最後に看護師さんとお話しがありました。
色々資料をもらい、22〜23週頃に出す封筒と産後1ヶ月後に出す封筒を
もらったりしました。
今後の実績に必要な1つの症例報告のようなものでした。
すっかりお世話になったので、忘れないようにしなきゃ!と思いました。
ヨガについては、無理すると卵巣捻転?させる恐れもあるため気をつけるように
言われました。
(捻転・・ちょっと怖い響き・・・
マタニティヨガとかなら良いのかな・・・🤔と思っていました)
それから、入浴やホッカイロについては、それほど気にしなくて良いとの事でした。
お風呂は、のぼせるくらいの高温ではなく自身が気持ちよければ大丈夫だし、
入浴していて気持ち悪ければ避けた方が良いです、と。
特に、お腹の中にいる赤ちゃんには影響はなさそうだった・・・。
けれど、夫はお腹にホッカイロはやめてほしいと言ってきました。
理由は、ゆであがってしまったら大変だから!!との事・・・・😅
その後・・・
▶︎お風呂は40度でしっかり温まる日々を過ごしました。
(お風呂で温まるのが好きで、夏でもしっかり入浴するタイプ)
▶︎ちなみに妊娠していることもあって、体温は高く維持されていたからか
冬はホッカイロなしで過ごせました🤣
(毎年、背中やお腹にホッカイロを貼るタイプ)
看護師さんに、
『ここまでよくがんばりましたね😊。おめでとうございます!』
と言われて少し泣きそうになりました。
この日かかった費用は、¥7,300でした。
紹介状も受け取りました。
お会計の方にも『お身体お大事にしてください』とお声がけいただきました✨
請求明細
再診療 ¥1,000
超音波検査 ¥3,000
尿検査 ¥300
紹介状作成料 ¥3,000
仕事から帰宅した夫に、今日教えてもらったように頭、背骨、足、手など、
エコー写真を見せながら説明しました。
なんだか感動していました。
無事育ってほしいね、と。
まずは今日、KLC卒業ができてよかったね、と。
39歳。人生で2度目の妊娠。40歳の出産に向けて・・・
夫と一緒に親になる💪!!
不安が全くないわけではないけれど、前に進んでいる気はしていました。
母子手帳ケース
実はこの母子手帳ケースは、1年前の心拍確認ができた日に
病院の帰りにSHOPに立ち寄って、買ったものでした。
その1週間後に稽留流産と診断され、大切にしまっておいたものです。
(それからずっと現在も使っています。お気に入りです✨)
KLCでの治療を卒業
KLCは、日にちにして34日間通いました。
期間にすると・・・
最初に訪れた2019年10月から2020年12月まで通院しました。
私のKLCでの採卵まとめ
1回目:採卵1→新鮮胚移植→妊娠→稽留流産
2回目:採卵できず
3回目:採卵できず
4回目:採卵2→新鮮胚移植→着床せず
5回目:採卵1→胚凍結
6回目:採卵できず→凍結胚移植→妊娠→KLC卒業(9W0day)
年齢とともに妊娠率が下がる原因の1つに、毎月排卵がされていないこともあるのだなと
思いました(私の場合)。
6回採卵をして、卵子を得られたのが3回でした。
その他にも色々な原因があるとは思うけれど、、、
卵子が0だとそこから先に進むことはできません。
不妊治療を始めると、夫婦2人での検査をするところから始まります。
夫の方も、精子の運動率など結果を気にしていたりしました。
この数値の結果で、ふりかけ受精or顕微授精になるか判断されたりするからです。
その前の産婦人科へ通院を合わせると期間としては、
2018年9月からなので、トータルとしては妊活歴2年3ヶ月でした。
タイミング法→人工授精→体外受精と不妊治療を経験してきました。
はじめは、分からないことばかりだったけれど、経験を通して知識も増えていきました。
体外受精には低刺激法や高刺激法があることは、転院してみないと分からなかった事です。
治療方法が合う合わないは、人それぞれだと思いますが、
結果、私は低刺激法のKLCの方法が合っていたと思います。
もちろん、卵子0個の時は、もどかしかったです。
高刺激なら卵巣を刺激して複数の卵子を得るという方法があるということを
知っていた後だったので。
それでも、きっと私はそんなに多くの卵子を得られなかったかもしれません。
1度経験しただけですが、その時の採卵結果は、
卵胞10の内、7つは空砲だったからです。
残り3つのうち、全てが成熟卵子とは限らなかったんだろうな・・・と思います。
(KLCでは成熟卵子と未成熟卵子と分けられたりしていた)
高刺激法を続けていくためには、たくさん通院したり、薬を使ったり、注射をしたり
とコントロールをする機会が増えます。
パートタイムでの仕事も難しかったと思います。
(KLCに転院して稽留流産を経験してから始めたパートタイムの仕事は、その後なんとか
1年以上働くことができました。)
どちらがより都合が良いのか・・・・・でした。
その時は、絶対に授かれる保障はないし社会とのつながりも私には必要でした。
何より、高刺激法を行なっている時は、嘔吐するほどひどい偏頭痛がある日もありました。
産婦人科の先生は、治療とは関係ないと言われていましたが・・・
毎日飲まなければならない複数のサプリメントにも何かしら影響があったんだろうな・・・
と思ったりしています。
KLCの先生には、偏頭痛もちの人は2ヶ月続けてのクロミッドの使用は避けた方が良いよ、
とアドバイスいただいたことも過去にあったので・・・。
KLCに転院してよかったと思っています。
無事に出産できることを願うばかりです✨。
妊活編は、これで終わりです。
出産編をこれから綴っていきたいと思います。
継続中・・・
・基礎体温をつける
・妊活を意識する
・保湿
・目的別サプリメント SOサポートⅢ/BABY&ME(夫)
・チラージン服用
・長生きみそ汁
・専門学校へ通い始める2年制(週1回)
・エレビット 1日3錠